感染予防認定募集要項
応募対象施設
認定証交付の申請をする者は、次に掲げるすべての要件に該当する必要があります。
- 当該施設を管理運営する法人又は個人であること。
- 暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者の構成員(以下、総称して「反社会的勢力」という)が、管理運営をしていない施設又は役員として属していない施設であること
応募方法
次のいずれかの方法で申請書を当協会に提出したうえ、審査費用等を当協会に振り込みます。
- 申請書を当協会のホームページよりダウンロードし、郵送又はメールにて提出する。
- 申請フォームに入力する。
審査費用等
認定証発行費用 | 12,000円/年 |
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審査費用(年6回の調査費) | 66,000円/年 |
合計 | 78,000円(税別) |
初回は、認定証発行費用無料で、審査費用のみで申し込みができます。
また、当協会の協会会員を通じて申込みを行い、かつ当協会の審査基準に準ずる感染予防を行っていると認められる場合、審査費用が半額となる割引制度がございます。
なお、途中で調査を中止した場合は、審査費用の返金はありません。認定証発行費用のみ返金いたします。
認定までの流れ
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- 当協会に申請書を提出します。
- 当協会で申請内容を確認後、申請書を受領し、審査費用等のご案内をします。
- 審査費用等を振り込んでください。
- 概ね1年をかけて年6回、施設を訪問して調査し、当協会の定める審査基準に基づいて審査を行います。
⦁調査を終えた日の翌々月に、認定証交付の可否を決定し、認定証の交付又は不交付の通知をいたします。
⦁不交付の場合、認定証発行費用のみ返金いたします。
審査基準
評価値を星で表し、1つ星から3つ星で認定します。
ただし、3つ星の認定は、1つ星、2つ星の認定を経た後になり、2つ星の認定は、1つ星を経た後となります。
星の数 | 項目 | 基準 |
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★ | ATP検査(※) | 年6回、ATP検査を1回につき2箇所以上実施し、6回の数値の平均が1,000以下である。 |
★★ | ATP検査 | 年6回、ATP検査を1回につき2箇所以上実施し、6回の数値の平均が500以下である。 |
感染予防自己チェックリスト | 当協会が定める感染予防自己チェックリストにより、研修・健康チェック・手洗いなど、様々な内容に関し、自己評価を行う。 | |
★★★ | ATP検査 | 年6回、ATP検査を1回につき2箇所以上実施し、6回の数値の平均が500以下である。 |
感染予防評価基準チェックリスト | 当協会が定める感染予防評価基準チェックリストにより、当協会が評価を行う。100点満点中、基準点を満たす。 |
(※)ATP検査とは…NASAの衛生検査でも用いられているATPふき取り検査器により、施設内の菌数値を測定します。
認定期間
認定証の有効期間は1年間です。毎年審査を行い、認定証を更新します。
申請書
認定申請の方法は、
下記のpdfかエクセルデータをダウンロードして必要項目に記載後、info@jwica.orgにメールで提出していただくか、
下記の認定申請フォームに入力してください。