インフルエンザ・ノロウイルス等の施設内感染を出さないために3

2019年02月08日

面会者、来客者に対する注意点

施設内で感染症が発症する原因のほとんどとして、菌やウイルスが外部から持ち込まれて感染症が広がっています。
そこで、面会者、来客者に対する対策をまとめました。
•インフルエンザや風邪症状、下痢等、体調が優れない方の面会はご遠慮いただくこと。
•多人数での面会や飲食物の持ち込みは感染防止の観点からご遠慮いただくこと。
•感染防止のため、施設の入口に近い洗面所で、ハンドソープと流水、ペーパータオルにて手洗い、紙コップでのうがいをしていただくこと。
どうしても設備的に洗面所がない場合は、手指消毒剤を設置し、手指消毒をお願いしましょう。

また、次の項目も実施すると、より良いでしょう。
•入口にマスク(できればサージカルマスク(医療用))を設置して着用していただく。
•子ども(中学生以下)の面会は、応接スペース等(居室ではない)決められたスペースでの面会が望まれる。
もちろん、子どもだけではなく、家族も同様にしていただくとより良いでしょう。
•面会簿の記載も忘れずに。

次は、マスクで接触感染予防!?について