飛行機で病気に感染したくなければ「通路側の席」は避けるべし

2018年09月18日

感染予防に関する記事が掲載されていますので、ご紹介します。

飛行機で病気に感染したくなければ、「通路側の席」は避けるべし──その理由を専門家が生物学的に解明(産経ニュース)
 <一部抜粋>
飛行機のなかで病気になりたくないなら、通路側の席に座ってはいけない--。チャールズ・ジェルバはそう話す。
問題は「接触」である。ほかの乗客に限らず、手が触れるどんなものも危険をはらむ。明らかに危ないとわかる部分(ひじかけやトレイを置くテーブル、機内雑誌など)もあるが、見落としやすいのが通路側の席だ。乗客が機内を歩くとき、特にトイレの往復の際に、通路でよろけないように支えに使う。
トイレの話になると、ジェルバは止まらなくなる。トイレはしじゅう人が出入りする場所で、手入れが行き届いておらず、多くの場合は大腸菌がうようよしている。「ごく普通のフライトで、1つのトイレを50人が使います。場合によっては75人が同じトイレを使いますね」と彼は言う。



飛行機内で感染リスクのもっとも高い座席はどこだ?(日刊ゲンダイヘルスケア)
 <一部抜粋>
飛行機内は密室空間ですから、風邪などの呼吸器感染症にかかっている人が搭乗すると、周囲の乗客へ感染が拡大してしまう恐れがあります。気になるのはどのくらい離れていれば大丈夫か?ということでしょう。